2013年の読書感想文の課題図書

2013年の小学校低学年の読書感想文の課題図書

2013年の青少年読書感想文全国コンクール小学校低学年の部の課題図書は4冊あります。

 

 

簡単なあらすじも書いておきましたので、2013年の読書感想文の本を選ぶ際は参考にしてみてくださいね♪

 

2013年の小学校低学年向け課題図書(全4冊)

 

 

『メガネをかけたら』

作:くすのきしげのり
絵:たるいしまこ
出版社:小学館

 

あらすじ

メガネをかけることになったけど、周りの目が気になるからかけたくない!最初は駄々をこねていた女の子がメガネをかけるまでの心の変化を描いた作品です。

 

 

『なみだひっこんでろ』

作:岩瀬成子
絵:上路ナオ子
出版社:岩崎書店

 

あらすじ

みきちゃんがいつも学校帰りに会いに行っていた犬のゴローに事件が起こり、悲しむみきちゃんを、妹のるいちゃんが慰めます。「なみだひっこんでろ」この言葉を、「優しい」ととるか、「厳しい」ととるかはあなた次第。

 

 

『わたしのいちばんあのこの1ばん』

作:アリソン・ウォルチー
絵:パトリス・バートン
訳:薫くみこ
出版社:ポプラ社

 

あらすじ

クラスで何でも1番のバイオレットに、ロージーはなんだかもやもやした気持ちを抱きます。一番ってすごいことなのか?一番じゃなきゃ意味が無いのか?考えさせられるお話です。

 

 

『いっしょだよ』

写真と文:小寺卓矢
出版社:アリス館

 

あらすじ

美しい森に生きるたくさんの命を写した写真絵本です。みんな一緒に生きている、ということがテーマのようですが、他にも色々な受け取り方ができそうな一冊です。

 

以上4冊が、第59回青少年読書感想文全国コンクール(2013年)の小学校低学年の課題図書です。

 

2013年の小学校低学年の課題図書は、どの本も深く考えさせられる本ばかりですね。2013年の課題図書はテーマがはっきりしている本が多い印象なので、読書感想文も比較的書きやすいのではないのでしょうか。

 

小学校低学年というと、ひらがな・カタカタに加え簡単な漢字も読めるようになってきて、読書が楽しくなってくる年頃だと思います。読書感想文をきっかけに、本を読みながらあれこれ考えをめぐらせる楽しさを知ってもらえたら嬉しいですよね。

 

そのためにも、小学校低学年のお子様に好きな本を選ばせてあげると良いと思います。

 

本を選ぶところからが読書ですから、小学校低学年だからといって親が課題図書の中から選んだ本を与えるのではなく、自由に選ばせてあげる方が本に関心を持つようになると思います。

 

せっかくの機会ですから、2013年の小学校低学年の課題図書を全て読んでみるのも良いかもしれません。絵本なのですぐに読めますし、読んだ中の気に入った本で読書感想文を書けば、小学校低学年のお子様のやる気も出やすいと思います。

 

もっと作文の書き方

 

 

読書感想文コンクールには自由図書の枠もあるので、2013年の小学校低学年の課題図書の中に気に入った本が無ければそちらも考えてみてはいかがでしょうか。

 

もちろん夏休みの宿題で読書感想文を書く際には、学校の先生の指示もあると思いますので、そちらに従ったうえでご判断くださいね。

 

以上、2013年小学校低学年の読書感想文の課題図書のご紹介でした♪
2013年の課題図書は「全国学校図書館協議会」
http://www.j-sla.or.jpを参照しました。