2016年の中学生向けの課題図書とあらすじ
2016年の青少年読書感想文全国コンクール中学校の部の課題図書は4冊あります。
あらすじとともにご紹介します。
これら2016年の中学生の読書感想文の課題図書とあらすじを読書感想文の本選びの参考にしてくださいね。
2016年の中学生向け読書感想文の課題図書とあらすじ（全３冊）
『生きる：劉連仁の物語』
2016年の中学生向け課題図書１
作：森越智子
絵：谷口広樹
出版社：童心社
あらすじ
日本軍によって強制労働をさせられた中国人のノンフィクション。炭鉱労働からの逃走を図り、戦い続けた劉連仁さんの人生が綴られています。日本でかつて行われていたことを知ることができる本です。
『白いイルカの浜辺』
2016年の中学生向け課題図書２
作：ジル・ルイス
訳：さくまゆみこ
出版社：評論社
あらすじ
海が大好きな女の子、カラのお母さんは、イルカの調査中に行方不明になっています。借金を抱え家族との思い出が詰まったヨットも売ることになりそうな苦しい状況です。ある日カラはケガをした白いイルカを見つけ、助けようとします。身体の不自由な転校生との出会い、対立するクラスメイトとその親との関係、家族との関わり合いを自然な文体で描いた作品です。
『ABC！曙第二中学校放送部』
2016年の中学生向け課題図書３
作：市川朔久子
出版社：講談社
あらすじ
部員が２人しかいない廃部寸前の放送部。部員を増やし、大会を目指して本格的な活動をはじめます。アナウンスが苦手な主人公、超美人なのに口が悪い転校生や、頼りにならないけど愛嬌のある顧問の先生など、個性的なキャラクターが織り成す青春ストーリーです。
2016年の中学生の読書感想文の課題図書3冊『生きる：劉連仁の物語』『白いイルカの浜辺』『ABC！曙第二中学校放送部』とあらすじをご紹介しました。これらの2016年の中学生の読書感想文の課題図書とあらすじを、読書感想文に書く本の候補としてぜひ参考にしてくださいね。
2016年の中学生の読書感想文の課題図書は、読書感想文を書かない人にもおすすめの本ばかりですよ！あらすじを読んで興味が沸いた本はぜひチェックしてみてくださいね。
以上、2016年の中学生の読書感想文の課題図書とあらすじについてでした！
2016年の課題図書は「全国学校図書館協議会」
http://www.j-sla.or.jpを参照しました。
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