2018年の小学校中学年向け課題図書とあらすじ
2018年の第64回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書とあらすじをご紹介します。
小学校中学年向けの課題図書は4冊あります。あらすじと合わせてご紹介します。
2018年以降に読書感想文を書く小学生の中学年の方と保護者の方は、2018年の課題図書のあらすじなども参考にして、読書感想文に書く本を探してみてくださいね。
『レイナが島にやってきた!』
2018年の小学校中学年向け課題図書1
作:長崎夏海
絵:いちかわなつこ
出版社:理論社
あらすじ
南の島にやってきた転校生のレイナと子どもたちの交流を描いた絵本です。
『森のおくから:むかし、カナダであったほんとうのはなし』
2018年の小学校中学年向け課題図書2
作:レベッカ・ボンド
訳:もりうちすみこ
出版社:ゴブリン書房
あらすじ
深い森に囲まれた町に住む男の子が体験したお話です。母親が経営するホテルで生活していたのですが、あるとき山火事が起こります。町の人々は湖に逃げましたが、そこには森の奥にいた動物たちも逃げて来て、思いもよらない光景を目にします。
『最後のオオカミ』
2018年の小学校中学年向け課題図書3
作:マイケル・モーパーゴ
訳:はらるい
絵:黒須高嶺
出版社:文研出版
あらすじ
インターネットで自分の家系を調べていたマイケル・マクロードは、遠い親戚から先祖の遺言書を見せてもらいます。それは、戦争の時代をオオカミとともに生き抜いてきた少年の回想録でした。
『すごいね!みんなの通学路』
2018年の小学校中学年向け課題図書4
文:ローズマリー・マカーニー
訳:西田佳子
出版社:西村書店
あらすじ
世界のさまざまな地域に住んでいる子供たちが、どのようにして学校に通っているのかが書かれた本です。
2018年の小学校低学年の読書感想文の課題図書4冊『レイナが島にやってきた!』『森のおくから:むかし、カナダであったほんとうのはなし』『最後のオオカミ』『すごいね!みんなの通学路』とあらすじをご紹介しました。
読書感想文を書く際に迷った時は、2018年の小学校中学年の読書感想文の課題図書一覧とあらすじをチェックして、読書感想文で書く本を選ぶ参考にしてみてくださいね。
以上、2018年の小学校中学年の読書感想文の課題図書とあらすじのご紹介でした!
2018年の課題図書は「全国学校図書館協議会」
http://www.j-sla.or.jpを参照しました。
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